初代:BLU Grand X LTE
使用期間:2018.5.20~2019.5.5
ROM | 8GB |
RAM | 1GB |
SoC | Mediatek MT6737 1.3GHz 4Cores |
メインカメラ | 約800万画素 |
画面サイズ | 5インチ |
重さ | 167g |
バッテリー | 2400mAh |
備考 | おサイフケータイなし ワイヤレス充電非対応 イヤホンジャックあり(BLUイヤホン付属) 端子はUSB Type-B 上下にベゼルがあるものの、下部にボタンはない |
当初価格 | 12,480円 |
2018年の5月に中学校入学と誕生日を記念して買ってもらった伝説の初代スマホ・BLUです。
それまではiPad(第3世代/iOS9)を使用していましたがそこから比較しても大きなスペックダウンでした。
メモリは1GBしかないので頻繁にアプリが停止し、読み込みも劇遅。
そして内臓ストレージもたったの8GBなのですぐに容量はいっぱいになりました。
結局、しっかり現役で使用していたのは1年未満でした。。。
二代目:HUAWEI P9 Lite
(VNS-L22)
使用期間:2019.5.5~2020.8.2
ROM | 16GB |
RAM | 2GB |
SoC | Huawei Kirin650 2.0+1.7GHz 8Cores |
メインカメラ | 約1300万画素 |
画面サイズ | 5.2インチ |
重さ | 147g |
バッテリー | 3000mAh |
備考 | おサイフケータイなし ワイヤレス充電非対応 イヤホンジャックあり 端子はUSB Type-B 上下にベゼルがあるものの、下部にボタンはない 背面に指紋認証あり |
当初価格 | 29,800円 |
初代・BLUが1年も経たないうちに限界となり、ひとまず中古で買ってもらったのが二代目・P9 liteです。
今でこそHUAWEIは色々問題があり、日本におけるシェア率も以前ほど高くはない印象でしたが、この当時はAndroidスマホの中ではかなり定評があったメーカーでした。
で、肝心の端末なのですが購入当初からバッテリーが今一つで、まあでもいいかと使っていたのですが年が変わり2020年の半ばに入ってきたあたりからバッテリーが限界を迎え、モバイルバッテリーからケーブルを外すと即0%という状況に陥ってしまいました。
三代目:Galaxy A20
(SC-02M)
使用期間:2020.8.2~2023.1.27
ROM | 32GB |
RAM | 3GB |
SoC | Exynos 7884B 1.6+1.3GHz 8Cores |
メインカメラ | 約800万画素 |
画面サイズ | 5.8インチ |
重さ | 151g |
バッテリー | 3000mAh |
備考 | おサイフケータイあり ワイヤレス充電非対応 イヤホンジャックあり 端子はUSB Type-C 顔認証対応 |
当初価格 | 19,440円 |
二代目・P9 liteがバッテリーの寿命を迎え、バッテリー交換も検討したものの買い直すことになりました。
その三代目・Galaxy A20はイオシスで新品未使用で購入しました。
当然新品なのでバッテリーは問題なし。また、BLU/P9 Liteの時と比べ、おサイフケータイに対応し、端子もType-Cに変わり急速充電(PD)が可能になるなど、価格の割に機能豊富な端末として活躍しました。
しかし2023年に入りROM32GBでは不足してきたこと、またSoCが価格相応ということもあり貧弱であり、2年以上使ってきたこともあって端末本体の傷や劣化も多かったため、ついにiPhoneへの機種変更に踏み切ることに。
四代目:iPhone SE(第3世代)
使用期間:2023.1.27~
ROM | 64GB |
RAM | 4GB |
SoC | Apple A15 Bionic 3.2+1.8GHz 6Cores |
メインカメラ | 約1200万画素 |
画面サイズ | 4.7インチ |
重さ | 144g |
バッテリー | 2018mAh |
備考 | おサイフケータイあり ワイヤレス充電Qi対応 イヤホンジャックなし Lightning端子 Touch-ID指紋認証対応 |
当初価格 | 52,545円 ※値上げ後の2023年時点で62,800円 |
三台にわたりAndroidのエントリーモデルを使用していましたが、iPad以来のiOS機に機種変更しました。
新品…ではなく、Amazonの整備済み品で購入しました。価格は当初価格と同じぐらいで、購入時点での新品価格より約1万円ほど安く購入しました。(と同時に、それまで使っていなかったAmazonギフト残高を全て消費。)
これまで使ってきた三台のAndroid端末はどこかスペック不足を感じる端末で、とはいえ値段相応なので仕方がないといえばそれまでなのかもしれませんが、流石にSEとはいえiPhoneはスペック不足を感じない、というのが機種変更して使ってみた感想です。
もちろん購入時点での最新であるiPhone 13/14とそれらのProシリーズ、またAndroidでもiPhoneのProシリーズと同じ価格帯の機種などと比べれば、劣る点はあると思いますが問題は価格です。多分、10~20万はするでしょう。
BLU→P9 Lite→Galaxy A20と安い端末を使用してきたので、このiPhone SEの価格は高く感じますが、スペックを考慮すればむしろ安いかもしれない端末と言えます。普段の日常使いにおいて、まず不満はないです。(※あくまで個人の感想にはなりますが)
欠点を言うならば、画面サイズ(過去4端末で歴代最小)と上下のベゼルぐらいでしょう。でもP9 Liteからの機種変更だったら欠点はなかったかもしれません。。。
「5万円台で最新のiPhoneと同じSoC搭載(※1)、ただしカメラと画面サイズ(ベゼル)は犠牲にして認証方法は指紋認証(Touch-ID)方式」をどう見るかによって、この端末の価値は変わってきそうです。
※1 iPhone 14 Pro/Pro MAXはA16 Bionic搭載なのでiPhone SEより上位のSoCを搭載しています。
スペック比較
最も大きい値は太字で表示しています。
機種名 | BLU Grand X LTE | Huawei P9 Lite | Galaxy A20 | iPhone SE |
ROM | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
RAM | 1GB | 2GB | 3GB | 4GB |
SoC | Mediatek MT6737 1.3GHz 4Cores |
Huawei Kirin650 2.0+1.7GHz 8Cores |
Exynos 7884B 1.6+1.3GHz 8Cores |
Apple A15 Bionic 3.2+1.8GHz 6Cores |
メインカメラ | 約800万画素 | 約1300万画素 | 約800万画素 | 約1200万画素 |
画面サイズ | 5インチ | 5.2インチ | 5.8インチ | 4.7インチ |
重さ | 167g | 147g | 151g | 144g |
バッテリー | 2400mAh | 3000mAh | 3000mAh | 2018mAh |
当初価格 | 12,480円 | 29,800円 | 19,440円 | 52,545円 |
感想:iPhone 15 Proほしい。